SENSATIONAL ALEX HAVEY BAND | ||||
SAHB | SAHB | |||
Framed | Next | |||
1972 | 1973 | |||
@ Framed A Hammer Song B Midnight Moses C Isobel Goudie a. My Lady 0f The Night b. Coitus Interruptus c. Virgin And The Hunter D Buff's Bar Blues E I Just Want To Make Love To You F Hole In Her Stocking G There's No Lights On The Christmas Tree Mother, They're Burning Big Louie Tonight H St. Anthony |
@ Swampsnake |
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SAHB | SAHB | |||
Impossible Dream | Live | |||
1974 | 1975 | |||
@ Hot City Symphony a. Vambo Hot City Symphony b. Man in the Jar A River of Love B Long Hair Music C Hey D Sergeant Fury E Weights Made of Lead F Money Honey/Impossible Dream G Tomahawk Kid H Anthem |
@ Fanfare A Faith Healer B Tomahawk Kid C Vambo D Give My Compliments To the Chef E Delilah F Framed |
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レビュー | ||||
僕のセンセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドという存在は、最初にして最後のアルバム「見果ての夢」に尽きるのだが、彼の音学歴はビートルズやストーンズのデビュー当時の1964年から始まっている。 センセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドとしてビッグな存在になるまでは、紆余曲折、常に裏街道な存在だったアレックス・ハーヴェイ。日本では単なるマニア受けのヴォーカリストでしかなかった。 その後、ポスト・グラム的なヒット曲を数多く放った彼は、当時すでに40に手が届く年齢だった。 「演劇的でセンスの良いバンド華やかりし」1974年という時代は、ロキシー・ミュージック、10cc、スパークス、コックニー・レヴェル、セイラーなどのモダーン・ミュージック群の当たり年で、それぞれが何処かノスタルジックなセンスをもっていたバンドたちでもあった。 それらのセンスに飢えていた僕は、ジャケットのイメージとタイトルだけで「見果ての夢」を購入してしまった。 アレンジ・センスはともあれ、1930年代に戻ってしまったかのような選曲(感性)とドラマチックな展開は、まったくイメージどおりのアルバムで、その後の僕にとってマストな一枚となった。他のアルバムは「見果ての夢」を最初に聴いてしまった僕にとってはちょっと物足りない。 特に最後の曲「アンセム」は、これ以上ドラマチックな曲はないだろうという曲で、バグパイプが一人二人と加わり最後は大合唱となってゆく展開は圧巻だ。さぞかしライヴでの演奏は荘厳であったであろうと想像できる。ビデオ映像があったら、是非見てみたい1曲だ! それと「ペントハウス・テープス」に入っている「スクールズ・アウト(アリス・クーパー)」と「クレイジー・ホース(オズモンズ)」のカバーも面白い。 |
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SAHB | SAHB | |||
Tomorrow Belongs to Me | The Penthouse Tapes | |||
1975 | 1976 | |||
@ Action Strasse |
@ I Wanna Have You Back |
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SAHB | ||||
SAHB Stories | ||||
1976 | ||||
@ Dance To Your Daddy A Amos Moses B Jungle Rub Out C Sirocco D Boston Tea Party E Sultan's Choice F $25 For A Massage G Dogs Of War |
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