SAILOR | ||||
Sailor | Sailor | Sailor | ||
Sailor | Trouble | The Third Step | ||
1974 | 1975 | 1976 | ||
@ Traffic Jam A Blue Desert B Sailor C The Girls Of Amsterdam D The Street E Let´s Go To Town F Josephine Baker G Blame It On The Soft Spot H Open Up The Door I Sailor´s Night On The Town |
@ Girls Girls Girls |
@ One Drink Too Many A Give Me La Samba B Cool Breeze C Two Ladies On The Corner D Dancing E Stiletto Heels F Out Of Money G Hanna H Quay Hotel I Melancholy |
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Sailor | ||||
Checkpoint | ||||
1977 | ||||
@ Stay With Me Now |
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レビュー | ||||
「ブライアン・フェリーが4人揃った伊達男集団」当時のキャッチ・フレーズは、こうだった。 英国のヒット・チャートを賑わし始めていながら、僕の下に音がまだ届かない。キャッチは雑誌のそこココに躍っていた。にわかに僕の心は高ぶるばかり。「どんな音なのだろうか?」期待に胸躍らせる日々が続いた。田舎に住んでいた僕は、東京へ行く機会を待ち、その日が来ると真っ先に輸入盤ショップへ飛んだ。 そして、手に入れた「トラブル」は期待以上のものだった。そのジャケット・イメージを裏切らない総天然色アルバムとでも言おうか?エレキ・ギターレスでエレクトリカル、シンセ・ベースの上を縦横無尽にアコスティック楽器群(マリンバ、アコーディオン、チャランゴ、ピアノ)が躍る!という趣向で、全ての曲がヒットしそうな、ポップなアルバムだった。涙がチョチョンぎれた。 ロキシーから始まったモダーン・ポップ・バンドのラッシュは10cc、コックニー・レベル、スパークスと続き、どれもが出会うたびに前代未聞な新鮮なサウンドだった。そして、セイラーでココに至れりという感じだった。 そういえば、確か全英ベスト20に3〜4曲を同時に送り込んだ驚異的なバンドでもあったと記憶している。 お勧めは、やっぱり「トラブル」。最初から完成されていたセイラー・サウンドは、それ以降マンネリズムに陥るが、比類なきオリジナリティを持ったバンドなので、気に入った人はなんとか全部手に入れたいものだ(なかなか入手困難)。 |
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Sailor | Sailor | |||
Hideaway | Dressed For Drowning | |||
1978 | 1980 | |||
@ Give Me Shakespeare |
@ Danger On The Titanic |
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