TUBES | ||||
Tubes | Tubes | |||
The Tubes | Young & Rich | |||
1975 | 1976 | |||
@ Up From The Deep A Haloes B Space Baby C Malaguena Salerosa D Mondo Bondage E What Do You Want From Life F Boy Crazy G White Punks On Dope |
@ Tubes World Tour |
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Tubes | ||||
Now | ||||
1977 | ||||
@ Smoke (La Vie en Fumer) A Hit Parade B Strung out on Strings C Golden Boy My Head Is My Only House D Unless It Rains E God-Bird-Change F I'm Just A Mess G Cathy's Clone H This Town I Pound of Flesh J You're No Fun |
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レビュー | ||||
当時の雑誌に、シスコ出身の「スペイシー・サド・マゾ・ロック(時代の違いを実感する)」なんて云われていたチューブス。社会風刺の効いたシアトリカルなステージで評判だった(僕は見たことがない)。そういえば、79年のYMOの前座で来日した時のステージはスゴカッタと周りが騒いでいたっけ。 系譜的にいうと、フランク・ザッパーや初期のアリス・クーパーの流れをくむバンド。彼らがデビューした頃の時代背景は、ロッキー・ホラー・ショー(ロック版「オペラ座の怪人」)などのロック・オペラが持て囃されていた頃で、とてもタイムリーなバンドでもあったわけだ。 曲のセンスもなかなか良く、ラグ・タイム風あり、フラメンコ風あり、プログレ風あり、もちろんロックン・ロールありのバラエティーに富んだ内容で、その演劇的なステージが想像できる「トータル・アルバム的な作品」になっている。ニュース・ジョッキーや日本のコマーシャルなんかも入っていた。 時代的な潮流から、必然的にニュー・ウェーヴ色を強めて行くが、とうとう83年には全米ナンバー・ワン・アルバム「アウトサイド・インサイド」で頂点を極める。 何れにせよ、アレックス・ハーヴェイといい、チューブスといい、この手のバンドが(それぞれがまったく違う音楽性で勝負していたが)、席巻した時代でもあった。 |
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Tubes | ||||
Remote Control | ||||
1979 | ||||
@ Turn Me On A T.V. Is King B Prime Time C I Want It All Now D No Way Out E Getoverture F No Mercy G Only The Strong Survive H Be Mine Tonight Love's A Mystery (I Don't I Understand) J Telecide |
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